終了 2016.9.7(水) 19:30~21:30

講師:唐品知浩

公開対談「自分たちの居場所を広げる」不動産・別荘・小屋・屋台・映画

yadokari

■イベント日程

2016.9.7(水) 19:30~21:30


■講師

唐品知浩


■授業料

2000円(ワンドリンク付き)


■授業について

今回、話を聞くのは、唐品知浩さん。
「別荘」を切り口にした「不動産」情報サイトを運営しながら、「小屋」や「屋台」をきっかけに自分たちの居場所を楽しむことを多くの仲間いっしょに実践しています。また、住んでいる調布では、河川敷の橋脚などに映画を映し、星空の下で飲食とともに楽しむ「ねぶくろシネマ」という試みもはじめました。

国分寺周辺には、自由な雰囲気があり、それぞれの人がそれぞれの居場所をつくりながら、気持ちよく暮らしている印象があります。それでも、まだまだ、スキマを使ってできることはたくさんあると思います。自分たちが楽しむことを最優先して、肩肘のはらない活動を広げる唐品さんの話からヒントが得られそうです。

唐品さんがどんな人なのか。どういう経緯で今のような活動にたどりついたのか。そして、これからどのようなことをやろうと考えているのか。根掘り葉掘り聞いてみたいと思います。飲みながら、リラックスした雰囲気の中で、自分たちの居場所のひろげ方をいっしょに考えていきましょう。


■講師プロフィール

唐品知浩さん
1973年生まれ。株式会社リゾートノート取締役。「別荘リゾート.net」の運営をしながら、YADOKARIサポーターズで小屋部を発足。プロに任せず、施主を中心とした素人集団で小屋を製作することを目指している。また、もっと不動産を楽しむための「ニュー不動産」というイベントや、住んでいる調布での活動を通じてはじまった「ねぶくろシネマ」など、活動の幅を広げている。

YADOKARI小屋部
http://greenz.jp/2015/04/14/yadokarikoyabu/
http://yadokari.net/category/yadokari-hut/

ニュー不動産展  もっと不動産を楽しむ
http://new-fudosan.net/

ねぶくろシネマ
http://nebukurocinema.com/


●聞き手
萩原 修(はぎわらしゅう)  
デザインディレクター
1961年生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。大日本印刷株式会社、リビングデザインセンターOZONE を経て、04 年に独立。「かみの工作所」「コド・モノ・コト」「中央線デザインネットワーク」「国立本店」「西荻ペーパートライ」「てぬコレ」「かみみの」など独自のプロジェクトを立ち上げ、育てている。 著書に「9坪の家」「デザインスタンス」などがある。「つくし文具店」店主。株式会社シュウヘンカ代表。明星大学デザイン学部教授。
http://www.shuhenka.net/