
講師:進行 - 萩原 修(はぎわらしゅう):デザインディレクター
「これからの農業とデザイン」公開トーク&交流会

■イベント日程
2016.7.6(水) 20:00~22:00
■講師
進行 - 萩原 修(はぎわらしゅう):デザインディレクター
■授業料
2000円(ワンドリンク付き)
■授業について
今回のテーマは、「これからの農業とデザイン」。新しい世代の農業者が活発に活動する国分寺市では様々な動きがあります。そして、農業にデザインを活かす動きも少しずつはじまっています。物理的に「近くに畑のある暮らし」を、実質的な「近くに畑のある暮らし」を実現するには、どうしたらいいのでしょうか。
5月末に国分寺市の農家で開催した「しごととデザイン研究室」の4チームによる1年間の成果発表をきっかけにして、農業者、デザイナー、地域住民が入り乱れて、「これからの農業とデザイン」についての意見交換や具体的なアイデアを共有し、次の展開につながる場にしたいと考えています。
農業とデザインの関係を考えてみたい人。
農業を暮らしに取り入れることに興味のある人。
これからの都市農業の可能性を信じている人。
農業の周辺で仕事をしたい人。
国分寺市の農業が気になる人。
多様な立場の人、様々な意見が集まることで、「これからの農業とデザイン」のことを、じっくりと話し合っていきたいと思います。
■講師プロフィール
●進行
萩原 修(はぎわらしゅう):デザインディレクター
1961年生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。大日本印刷株式会社、リビングデザインセンターOZONE を経て、04 年に独立。「かみの工作所」「コド・モノ・コト」「中央線デザインネットワーク」「国立本店」「西荻ペーパートライ」「てぬコレ」「かみみの」など独自のプロジェクトを立ち上げ、育てている。 著書に「9坪の家」「デザインスタンス」などがある。「つくし文具店」店主。株式会社シュウヘンカ代表。明星大学デザイン学部教授。
http://www.shuhenka.net/